苔のテラリウム“苔リウム”のワークショップに行ってきました!
苔のテラリウム?
苔のテラリウムって?テラリウムの仕組みを先に知る。
テラリウムとは、光が通る密閉された透明なケース(ガラス容器など)の中で、植物を育てる方法。
ラテン語で テラ(terra)= 大地・陸地 + リウム(arium)= 場所 を合わせた造語。
テラリウムの仕組み
上記の仕組みにより、長期間水を与えずに植物を育てることができます。
植物の中でも苔は多湿を好むものが多く、テラリウム栽培に適した種類であることから“苔テラリウム”が人気となっているようです。
容器に入れると可愛いから。だと思ってた・・・
大切にしていたのは、植物にとっての環境なんだね。
いざ!ワークショップへ!
今日はFeel The Gardenさんのワークショップに行ってきました!
今回体験したのはこちらのワークショップ
開催日 :2021.11.2〜11.8
開催時間:各90分程
開催場所:そごう千葉店
参加費 :4,400円税込(材料費込み) ※開催条件によって金額前後します!
下記のボタンより、今どこで開催しているかの確認&予約できます!
フォトギャラリーもあるのでイメージしやすいですよ◎
体験の様子
ここから先の情報を知っておくと、作品のイメージはしやすいけど・・・当日まで作業工程を知りたくない方はここから先見ない方が吉!
今回使用する道具達。
こちらで準備するものは“ワクワク感とやる気”のみ。他は全て準備されています◎
この更地から、どう作っていくか考える。ワクワクしますね◎
メインとなる石を配置。石はお店で準備してくれている中(3種類)から決めていく。
当然、同じ形の石はないのでフィーリングで◎
今回は4種類の飾り砂。一つひとつ名前と役割があるのですが、全部覚えれませんでした(笑)
皆さん、先生に聞きましょう◎
苔が大好きなイケメン先生、“苔メン”がたくさん教えてくれました!
何でも聞いてください〜
白い化粧砂(寒水)は水を表現するものらしいです。私は白い砂を敷かず、黒い砂(富士砂)を多めにカッチリしたイメージで作ることにしました
手前に芝のように植えてあるのが“ホソバオキナゴケ”。初めて苔を植える作業。これは難しい。
先生がコツを教えてくれたので、後半はいい感じに植えれるようになりました。
先程の“ホソバオキナゴケ”より背の高い“ヒノキゴケ”を植えていく。
この中で一番乾燥しやすい苔。水やりの指標にもなりますよ〜
こんな感じで色々教えてくれるので、初心者にはとてもありがたい。
この木みたいな苔が“コウヤノマンネングサ”。
高さもあるので、一気にグッと引き締まりました。
追加オプションなので、置かなくてもいいのですが・・・
見たら絶対置きたくなります。(笑)
私は、探検ボーイを置いて完成◎
お持ち帰りの際は、振動にご注意を!嬉しくてスキップしながら帰らないよう、気をつけてくださいね。
少々の振動は大丈夫とのことでしたが、大事に持って帰りましょう。
教わること、ダイジ。
生き物をお家に迎えるにあたって
初めは興味本意、見た目がかわいい・・・という気持ちでワークショップに参加しました。
確かに見た目もかわいくて、自分で構図を考えて配置していくもの楽しい。
しかしそれ以上に、先生の話や家に帰ってから色々苔やテラリウムについて勉強しましたが、“奥が深い”。
私みたいな素人が、“奥が深い”と一言で言うと浅く聞こえますが、生き物ですので作って飾って終わりではありません。
自分でキットを買って楽しむのもいいのですが、やはりプロに教えてもらうことが大事だと感じました。
苔のテラリウムの作り方はもちろん、苔の特性。工程一つひとつの意味。育成方法を丁寧に教えていただけるので、これから始めたい方にはワークショップで教わることをおすすめします!
苔と人に癒される。
今回教えて頂いた先生と少しお話ししましたが、とにかく“苔”が大好きな方で・・・
アイコン上手に描けませんでしたが、実際もっとイケメンです!苔への愛情がすごく伝わる先生でした◎
苔大好きなんです!
あと、めっっちゃ笑顔が素敵なお姉さんがいてとても柔らかい雰囲気で。話してる間、自然と笑顔になれました◎
老若男女問わず、初対面の人でも好きなことや好きなジャンルの話だと会話するのも楽しいですよね。
ワークショップで出会ったお客さん同士会話したり・・・
こうやって好きなものの輪が広がっていくんだなぁと感じました。
苔にも人にも癒される、とてもステキな体験ができました*
予約・公式HPはこちら
インスタや、サイトをみるとイメージがわきやすいです◎
ぜひ楽しんできてください〜!
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